犬は人間の数千〜数万倍の嗅覚を持つと言われています。
警察犬や探知犬などで活躍しているのは有名ですね。
例えば、犯人の追跡などをするシェパードやラブラドールレトリバー。
麻薬探知犬として知られるビーグル犬。
わが家の愛犬「ジャックラッセルテリア」は、イギリスでキツネ狩りのために誕生した犬です。
しかしわが家の愛犬は、少しだけ違いました。

キツネ狩りをする狩猟犬で「優れた嗅覚を持つ犬」。
匂いには敏感と思っていました。
警察犬モードで嗅覚はプロ、でも成果はゼロ⁉︎

犬が散歩中に地面や草むらなどの匂いを念入りに嗅ぐ行動は、「クン活」と呼ばれています。
犬の本能的な行動で、とくに猟犬がルーツの犬種だと、クン活の頻度や程度が高まる傾向があるようです。
クン活は犬にとって大切な情報収集のひとつ。
周囲の状況や他の犬の存在を確認する役割があります。
愛犬はクン活が大好き。
散歩中はまさに「警察犬並み」に真剣なクン活を見せてくれます。
その姿は、とても真剣でカッコイイと思う飼い主ですが…。

飼い主が、愛犬の大好きなおやつを隠し、「匂いをかぎ分けながら探す遊び」をするのですが…

見た目は警察犬なみの行動。
「ジャックラッセルテリア」なので、動きも機敏!
でも・・・的外れなところばかりを探すポンコツ犬。
そして、結局は見つけることができずに落ち込んで飼い主を頼るパターンです。

えっ!
愛犬って「犬だよね⁉︎」と確認したくなる。
見つけることができずに、しょんぼりしながら飼い主を頼るところが、たまらなく可愛いんですけどね。
クン活好きだけど、探知犬には慣れそうにありません。
格好だけ一丁前!
見た目だけ警察犬。
笑える可愛い愛犬です。

犬がおやつを見つけられない理由
① 興奮しすぎて嗅覚がうまく使えていない
おやつ探しゲームが始まると、犬は一気にテンションが上がります。
特にジャックラッセルテリアのような活発な犬種は、
が先に立ち、冷静に匂いを追えないことがあります。
嗅覚そのものが弱いのではなく、興奮状態で集中力が分散している可能性が高いのです。
② 別の匂いに気を取られている
犬は一つの匂いだけを追っているわけではありません。
部屋の中には、
など、さまざまな匂いが存在します。
そのため、「おやつの匂い」よりも魅力的な匂いを優先してしまうことがあります。
③ 探索より“遊び”が目的になっている
ノーズワークやおやつ探しは、本来は嗅覚を使ったトレーニングです。
しかし犬によっては、
が楽しくなってしまう場合があります。
ジャックラッセルは好奇心旺盛で遊び好きな犬種です。
そのため、効率よく匂いをたどるよりも、テンション優先で動いてしまう傾向があります。
④ 集中力が持続していない
犬も個体差があります。
嗅覚が優れていても、集中力が続かないと正確に探せません。
特に若い犬や活動量が多い犬種は、
にすぐ反応してしまうことがあります。
これは「匂いオンチ」なのではなく、性格特性のひとつとも言えますね。
犬が匂いオンチということはある?
基本的には、健康な犬であれば極端に嗅覚が弱いことはまれです。
ただし、
などがある場合は嗅覚が低下することもあります。
もし普通の散歩でも匂いに反応しない場合は、動物病院に相談することをおすすめします。
しかし、散歩中のクン活が活発であれば、嗅覚そのものは問題ない可能性が高いでしょう。
ジャックラッセルの場合は“個性”の可能性が高い
ジャックラッセルテリアは、
という特徴があります。
そのため、匂いをたどる途中で「別の刺激」に意識が向きやすい傾向があります。
わが家の愛犬も、クン活では警察犬レベルの集中力を見せる一方で、おやつ探しでは迷走。
これは嗅覚の問題というよりも、性格の個性なのかもしれません。

ちなみに動物病院に相談したら、嗅覚は問題なし!
先生から『至って健康』のお墨付きを授かりました。
まとめ
ジャックラッセルテリアは、個性が魅力の犬種です。
という特徴を持っています。
わが家の愛犬は、
「クン活はプロ級」
「おやつ探しは迷走級」
そんなギャップが、日常にたくさんの笑顔を生んでくれています。
犬の行動には必ず理由があり、その違いも含めて個性です。
愛犬の特徴を理解しながら、一緒に暮らす時間を楽しんでいきたいですね。


