「卵って、どれを選んでも同じでしょ?」
そんな常識が、林修先生の番組で大きく覆されました。
この記事では、
番組で紹介されていた内容をヒントに、
『40代ママと家族のための、卵の選び方』
を分かりやすくまとめています。
卵は完全栄養食品と呼ばれるほど栄養価の高い食材。
番組では、脳・血管・筋肉に良い食べ方から、免疫低下・動脈硬化・肌トラブルといった気になる症状別の最適な取り入れ方まで。
林修先生の番組では、卵がもつ栄養の力と、体への具体的な効果が詳しく紹介されていました。
かつては『卵は1日1個まで』と言われていましたが、2018年では『1日に何個食べてもOK』であることが番組で検証済。

私はいまだ『卵1日1個』という古い時代を愚直に生きていますが。
番組を見て『1日2個』食べよう!と、
考えをシフトチェンジ。
番組では、『1日2個』がどのように体に効果があるかも説明されています。
でも私が気になったのは、『卵の種類と栄養の関係』のほう。
家族の栄養のカギを握る“ワーキングママ”としては聞き捨てならない情報です。
家族の栄養を考えながら、自分の美容や体調も大切にしたい40代」女性にこそ知ってほしい卵の話もご紹介します。

【卵の栄養素】完全栄養食品と呼ばれる理由
卵は、ビタミンCと食物繊維以外のほぼすべての栄養素を含むことから、
「完全栄養食品」と呼ばれています。
私たちの体に必要な栄養素をバランス良く含んだ欠かせない食材です。
日々の食事で不足しがちな栄養を手軽に補えるのが大きな魅力。
主要な栄養素
・タンパク質
Mサイズの卵1個(約50g)のタンパク質は約6g
体内で合成できない9種類の必須アミノ酸をバランスよく含む「良質なたんぱく質」
・脂質
卵の脂質のほとんどは卵黄に含まれている
特にレシチンというリン脂質が豊富
・ビタミン群
脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンの両方が含まれている
ビタミンA・D・Eは、脂溶性ビタミンで、免疫維持や骨の健康
ビタミンB群は、代謝を助けるB2、B12、葉酸などが豊富
・ミネラル
鉄、亜鉛、リン、カルシウムが含まれている
鉄分はゆでたほうれん草の約2倍
・卵黄コリン/レシチン
脳の活性化や脂質の代謝をサポートする重要な栄養素

実はママのための食材⁉︎卵が40代の美容と健康に役立つ理由
40代ママにとって、卵は単なる食材以上の「美容・健康・時短」の強力な味方なんです。
卵の栄養は種類で変わらない
ここで結論です。
卵は、白い・赤いといった種類の違いで、栄養が大きく変わるわけではありません。
見た目や価格の違いから「栄養に差があるのでは?」と思いがちですが、基本的な栄養価はほぼ同じ!
卵の殻の色と栄養価

スーパーでよく見かける卵には、白い卵(白玉)と褐色の卵(赤玉)がありますね。
これ以外にも、薄い褐色のピンク玉や、珍しい青い卵を産むアローカナという鶏もいます。
実は、卵の殻の色が違っても、中身の栄養価にほとんど差はないんです。
赤玉だからといって白玉より栄養が豊富というわけではない。
殻の色は、卵を産む鶏の種類(鶏種)によって決まります。
例えば、白い羽の鶏は白玉を、茶色い羽の鶏は赤玉を産む傾向があります。
赤玉の方が少し値段が高いことがありますが、これは赤玉を産む鶏が食べるエサの量が多いことや、産卵量が少ないこと、特定の飼料を与える生産者が多いことなどが理由。
卵黄の色と栄養価

卵黄の色も、薄い黄色から濃い赤みがかった黄色までさまざまですよね。
黄身の色が濃いと栄養があるように感じがちですが、これも栄養価とは直接関係がありません。
卵黄の色は、鶏が食べるエサに含まれる色素によって変化します。
例えば、トウモロコシが主な飼料だと黄色い黄身。
パプリカやマリーゴールドなどをエサに加えることで、より濃いオレンジ色の黄身になるんです。
白米や白い食物を与えると白っぽい黄身にもなるようですね。

黄身は濃い色の方が栄養価は高いはずという固定概念がありました。
今まで勝手に思っていたことが結構違っていて衝撃!
卵の大きさと栄養価

卵にはS、MS、M、L、LLなどのサイズがありますが、これらは卵1個あたりの重さによって分類されています。
鶏は成長するにつれて大きな卵を産むようになります。
卵のサイズが大きくても小さくても、卵黄の大きさ・重さはほぼ一定。
そのため、大きさによって栄養価に大きな違いはありません。
もちろん、Mサイズの卵とLサイズの卵を比べると、Lサイズの方が全体量は増えるため、カロリーやタンパク質などの総量は多くなりますが、単位あたりの栄養価はほぼ同じです。

栄養は大きさに関係ないようだけれど、タンパク質を多く摂りたい方にとっては白身の量が多い大きいサイズを選んだ方がいいのかな。
その他の卵の種類
・有精卵と無精卵:
スーパーで売られている卵のほとんどは無精卵です。
有精卵の方が栄養があると思われがちですが、分析しても栄養的な差はほとんど認められません。
・特殊卵(機能性卵):
最近では、特定の栄養素を強化した卵も多く販売されています。
例えば、ヨウ素を強化した「ヨード卵」や、DNAを強化した卵などがあります。
忙しい40代ママのための卵の選び方
毎日の買い物で卵を選ぶときは、
・家族が無理なく食べ続けられる価格
・産地や飼育方法がわかりやす表示
・自分が「これなら安心」と思えるか
この3点を意識するだけで十分だと感じました。
完璧を目指すより、続けられることが何より大切。
卵は、頑張りすぎなくても家族と自分の健康を支えてくれる、頼れる存在です。
たまごの食べ方で、取れる栄養はどう変わる?
加熱方法によって、栄養そのものが変わるというより、体への吸収のされやすさが変わってきます。

まとめ
卵は種類や色で栄養が大きく変わる食材ではありません。
大切なのは、どんな鳥が、どんな環境やエサで育てられたかという点です。
生・半熟・ゆで卵など、食べ方によって栄養そのものが失われるわけでなく、
体への吸収のされやすさや、生かしやすい栄養が変わるのが卵の特徴。
その日の体調や目的に合わせて選ぶことで、卵の良さをより引き出すことができます。
家族の健康を考えながら、40代ママ自身の美容や体調管理にも役立つ卵。
毎日の食卓に無理なく取り入れながら、続けやすい形で上手に付き合っていきましょう。

卵の栄養を考えると積極的に摂りたい。
これ以上、卵の価格が上がらないことを願います…


