福島・喜多方市にある「日中線しだれ桜並木」は、
約3kmにわたって続く桜のトンネル。
ここは、ただ“桜を見る場所”ではありません。
歩いて、撮って、食べて、休んで。
春を半日まるごと楽しめる花見スポットです。
しかも――
犬連れだからこそ楽しめる回り方がある。
満開の時期は確かに混みます。
でも、一般的な時間より2〜3時間早く動くだけで、景色も、写真も、体験もまるで違う。
この記事では、
✔ 桜トンネルを気持ちよく歩く時間帯
✔ SL×桜のフォトスポット
✔ 犬同伴OKの喜多方ラーメン
✔ 人工芝ドッグラン付きカフェ
✔ 混雑前に満足して帰る半日モデルコース
を、犬連れ目線でまとめました。
「行ってみたい」が「行けそう」に変わる記事です。
日中線しだれ桜の魅力
「一本桜」と「並木道」の決定的な違い
三春滝桜が一本桜として日本三大桜に数えられるのに対し、
日中線しだれ桜は約3km・約1,000本が連なる並木道として日本最大級と称されています。
『単体の迫力・三春滝桜』と『連続する没入感・日中線しだれ桜』。
同じ福島の桜名所でも、
体験の質はまったく異なります。
三春は「見る桜」。
日中線は「歩いて包まれる桜」。
だからこそ、
日中線は半日かけて楽しむ花見に向いているのです。
桜トンネルを一番気持ちよく歩ける時間帯
桜トンネルを一番気持ちよく歩けるのは、
**早朝(午前6時〜8時頃)**です。
日中線しだれ桜は約3kmと距離が長く、
日中は人の流れができるほど混み合います。
でも、朝はまるで別世界。
空気が澄み、
枝垂れ桜が光をやわらかく通し、
人の写り込みを気にせず歩ける時間帯。
犬連れにとっても、
という、いちばん快適な時間です。
一般的な到着時間よりも
2〜3時間早く動くだけで体験の質が変わります。
“混雑を避ける”というより、
桜を独り占めする時間を取りに行く感覚。

朝6〜7時到着で“別世界”
どの駐車場を選ぶ?
観光臨時駐車場(旧喜多方商業高校跡地など)は、
桜並木に近く、徒歩数分で遊歩道に入れます。
特にSL展示場に近いエリアの駐車場を選べば、
メインスポットへほぼ一直線。
朝6〜7時に到着できれば、
SLと桜を背景に、ほぼ貸切の状態で写真が撮れる時間帯です。
人の写り込みも少なく、
愛犬との2ショットもゆっくり撮れる。
昼前になると順番待ちになることもあるため、
“写真は朝に済ませる”のがいちばん気持ちいい回り方です。
桜トンネルを気持ちよく歩ける時間帯
桜トンネルをいちばん気持ちよく歩けるのは、
早朝(6〜8時頃)。
約3km続く並木道は、時間帯によってまったく表情が変わります。
朝は空気が澄み、
枝垂れ桜の花びらがやわらかい光を通して、
トンネル全体がほんのりピンクに包まれる時間。
人の流れもまだ穏やかで、
愛犬も落ち着いて歩けます。
“急いで見る花見”ではなく、
朝の特別な散歩になる時間帯。
一般的な到着時間よりも2〜3時間早く動くだけで、
同じ景色でも体験の質が変わります。
SLは午前中がいちばん気持ちいい
SL展示場は、日中線しだれ桜の中でも特に人気のフォトスポット。
満開の時期は、10時を過ぎると人が途切れず、
SLの前で順番待ちが発生することもあります。
でも、朝6〜8時頃なら空気がまったく違う。
人が少ない時間帯は、
まさに“撮り放題タイム”。
さらに午前中は光がやわらかく、
黒いSLと桜のピンクがくっきり映える時間帯。
写真目的なら、
SLは朝に済ませておくのが正解です。
犬連れ半日モデルコース(朝6〜7時到着ver)

「桜を見る」だけじゃなく、
歩いて、撮って、食べて、休む。
日中線は“過ごす花見”ができる場所です。
🌸 6:30|到着・並木へ直行
旧喜多方商業高校跡地などの臨時駐車場に停めたら、
そのまま遊歩道へ。
朝の並木は、人の流れがまだできていない時間。
桜のトンネルを、
愛犬とゆっくり歩くことができます。
📸 写真はこの時間に済ませるのがベスト。
🚂 7:30|SL展示場で記念撮影
人が増える前にSLへ。
- SL全体を背景にできる
- 人の写り込みが少ない
- 落ち着いてポーズが取れる
黒いSLと淡い桜のコントラストは、午前中がいちばんきれい。
🌿 8:30〜9:30|桜トンネルをのんびり散策
並木道は約3km。
全部歩く必要はありません。
犬の体力に合わせて、
気持ちいい区間だけ楽しむのも日中線の良さ。
「端から攻める」ことで、
人混みに飲み込まれにくくなります。
🍜 10:30|喜多方ラーメン(テラスOK店へ)
花見のあとは、喜多方といえばラーメン。
テラス席や外席OKの店を選べば、
愛犬と一緒に楽しめます。
ピーク前に入店できれば待ち時間も短め。
👉 桜+ラーメンは日中線ならではの組み合わせ。
🐕 12:00|人工芝ドッグラン付きカフェで休憩
歩き疲れた犬のリセットタイム。
- 人混みから離れる
- 飼い主もコーヒーで一息
- 午後のピークを回避
三春にはない“回復ゾーン”があるのが日中線の強み。
🚗 13:30〜14:00|満足して撤退
午後は観光客が増える時間帯。
「まだ見たい」ではなく、
「ちょうどよかった」で帰るのが、
いちばん気持ちいい花見。
🌸 このモデルのポイント
“攻略”ではなく、
“満足度を最大化する動き方”。
喜多方ラーメン×犬連れで立ち寄れるお店
🍜 赤れんが(ワンちゃん用ラーメンあり)
日中線から車でアクセスしやすい、
愛犬と一緒に食事ができる貴重なお店。
レンガ蔵風の外観と池のほとりのテラス席が特徴で、
落ち着いた雰囲気の中、ゆっくり食事が楽しめます。
特に注目なのが、
全国でも珍しい 「ワンちゃん用ラーメン」メニュー。
麺を短くカットした優しい仕様で、
「喜多方に来た記念」を愛犬と一緒に味わえるのが魅力。
桜シーズンは混雑が予想されるため、
午前中の早めの訪問がおすすめです。
🍜 来夢(らいむ)喜多方本店
広い駐車場を備えた人気店で、
外にペット同伴可能なテラス席があります。
通し営業のため、
混雑ピークを外して訪問しやすいのもポイント。
「確実にテラス席を使いたい」「駐車場の安心感がほしい」
そんな方に向いているお店です。
📝 基本情報まとめ
■ 赤れんが
・場所:喜多方市岩月町宮津惣社原4181
(市街地から少し離れた静かな場所)
・テラス席:あり(犬同伴可)
・ワンちゃん用メニュー:あり
・雰囲気:落ち着いたレンガ蔵風
・桜シーズン:午前中訪問がおすすめ
■ 来夢 喜多方本店
・場所:喜多方市稲荷宮7
・テラス席:あり(犬同伴可)
・ワンちゃん用メニュー:なし
・駐車場:広め
・通し営業で時間調整しやすい
桜のあとは走れる場所へ|喜多方周辺ドッグカフェ
🏃 ドッグカフェ RUFF RUFF(ラフラフ)
日中線しだれ桜並木の南端から車で約10分。
全面人工芝の本格ドッグランが併設された人気ドッグカフェです。
約600㎡の人工芝ドッグランは
小型犬エリア・中大型犬エリアに分かれており、安心して利用できます。
カフェでは韓国料理(キンパ・ビビンバなど)や軽食が楽しめ、
ワンちゃん用メニュー(鹿肉・ささみ等)も用意されています。
桜並木をしっかり歩いたあとの“ごほうびタイム”にぴったり。
☕ Cafe terrace わさび
喜多方駅近く、
しだれ桜並木の起点から徒歩圏内にある古民家風カフェ。
屋外テラス席で愛犬と一緒に食事が可能です。
焼きチーズカレーやクレープ、チョコケーキなどが人気で、
「桜 → 町歩き → カフェ休憩」という流れに組み込みやすい立地。
📝 基本情報まとめ
■ ドッグカフェ RUFF RUFF(ラフラフ)
- 住所:福島県喜多方市塩川町五合字金森1501-2
- ドッグラン:9:00〜17:00
- カフェ:10:00〜15:00
- ランチ:11:30〜14:00(L.O.13:30)
- 定休日:火〜金(※土日月営業)
- 約600㎡人工芝ドッグラン
- 店内同伴:小型犬のみ可(中大型犬はテラス)
※営業日は変動する場合があるため、事前確認がおすすめです。
■ Cafe terrace わさび
- 住所:福島県喜多方市天満前8859-1
- 営業時間:11:00〜16:00
- 定休日:水曜
- テラス席あり(犬同伴可)
- 駐車場:あり(無料)
朝6時台に桜を歩き、
10時前後にラーメン。
そして昼前にドッグランへ。
人のピークを避けながら、愛犬も飼い主も満足できる半日コースになります。
日中線しだれ桜|駐車場まとめ(2026年版)
🅿 臨時駐車場の基本情報
- 利用時間:基本 8:00〜17:00
※ライトアップ期間は一部〜20:00頃まで延長 - 駐車料金(しだれ桜整備協力金):500〜1,000円
- 路面状況:未舗装(砂利・土)の場所が多い
→ 雨天時は足元注意
🅿 主な駐車場と特徴
喜多方商業高校跡地
もっとも人気のメイン駐車場。
SL展示場に近く、徒歩すぐ。
📷 早朝に停められれば
SL × 桜 × 愛犬 の写真が撮りやすい。
→ 写真重視・効率重視ならここ。
押切川公園体育館・野球場付近
収容台数が多い大型駐車場。
並木までは徒歩2〜5分。
→ 少し歩いてもOKな人向け。
スポーツ広場自由広場
協力金不要(無料)の場合あり。
徒歩約5分。
→ コストを抑えたい人向け。
喜多方駅周辺の有料駐車場
並木の南端スタートに便利。
徒歩約5分。
→ 桜+町歩き+ラーメンの流れを作りやすい。
🐾 犬連れの方へのアドバイス
- 人気の商業高校跡地は午前9時前に満車傾向
- ゆっくり歩きたいなら 6:00〜7:00到着が理想
- 未舗装駐車場が多いため、雨天時はタオル必須
まとめ|日中線しだれ桜は「犬連れ完結型」の桜スポット
三春滝桜のように、
一本の圧倒的な存在感を見上げる桜も素晴らしい。
でも日中線しだれ桜は、
歩き、撮り、食べ、そして走ることができる桜。
約3km、約1,000本のしだれ桜の下を
愛犬と並んで歩く時間は、思っている以上に特別です。
ポイントは、たったひとつ。
2〜3時間、早く動くこと。
朝の静かな桜トンネル。
人の少ないSL前。
並ばずに入れるラーメン店。
そのあとに広い人工芝ドッグラン。
日中線は、
「混むから大変」な場所ではなく、
時間を選べば、驚くほど心地よい場所。
▶ 福島の他の桜名所(犬連れ目線比較)は
「福島の犬連れ桜スポット徹底比較」記事もあわせてどうぞ。
それぞれの桜に“向いているタイプ”があります。
あなたと愛犬にぴったりの場所を見つけてください。
📝 追記予定について
今年の桜シーズンは、
実際にこのモデルコース通りに回る予定です。
混雑状況、駐車場のリアル、
ラーメン店の雰囲気やドッグランの様子など、
写真付きでレポートを追記します。
最新情報は随時更新していきます。

