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食材宅配やミールキット、冷凍宅配弁当を検討するとき、真っ先に不安になるのが「うちの量で足りるのかな」ということではないでしょうか。
わが家は高校生の娘が2人。フルタイムで働きながら、夫と4人で暮らしています。
実際にOisixのミールキットとnoshの冷凍宅配弁当を試してみて感じたのは、「人数分で頼めば安心」とは限らない、ということでした。
この記事では、高校生がいる家庭が食材宅配を選ぶときに知っておきたい「量の目安」と、実際にわが家がやっている「足りないときの工夫」をお伝えします。
※食材宅配・ミールキット・冷凍宅配弁当の違いを先に知りたい方は「食材宅配・ミールキット・冷凍宅配弁当はどう違う?料金・手間・保存で比較」もどうぞ。
先に結論|高校生は大人1人分として数えるのが基本
- 食材宅配・ミールキット・冷凍宅配弁当の「1人前」は、成人女性を基準にしていることが多い
- 高校生は「子ども」ではなく「大人1人分」として数えるのが基本
- 部活をしている男子高校生や食べ盛りの子には、それでも足りないことがある
一般的な宅配食の1食あたりのカロリーは400〜600kcal程度で設計されていることが多く、運動部の高校生男子は1日3,000kcal前後が必要という調査もあります。
「1人1パック」で単純に人数分を注文すると、高校生には物足りない可能性がある、とまず知っておくと安心です。
家族構成別|食材宅配の量の選び方目安表
| 家族構成・食べ方 | 選び方の目安 | 足し方 |
|---|---|---|
| 大人2人+高校生1人 | 3人前を基本にする | ごはん多め、汁物、卵、納豆を足す |
| 大人2人+高校生2人 | 4人前を基本にする、または2〜3人前+食材でかさ増し | 野菜・肉・冷凍食品を足す前提 |
| 高校生男子・部活あり | 大人の1.5〜2倍で考える | 主食とたんぱく質を足す |
| 高校生女子・よく食べる日 | 大人1人分として数える | 汁物や副菜を足す |
| 食が細い高校生 | 人数どおりで様子見 | 残った分は翌日弁当へ |
※あくまで目安です。日によって食べる量が変わるのは高校生あるあるなので、固定しすぎないことも大切です。
※送料込みの実費計算が気になる方は「食材宅配・ミールキット・冷凍宅配弁当の料金|送料込み1食の計算方法」もあわせてご覧ください。
ミールキット2人前でも、野菜を足せば3〜4人前に近づけられる

わが家はOisixのミールキットを2人前で注文しました。
実際にどう使ったかというと、夫婦用に1キット、娘たち用に1キットという形です。

2人前のキットに、家にあったスーパーの野菜を足しただけで、結構なかさ増しになりました。
もやしや葉物を足すくらいの手軽さで、2人前が実質3〜4人前くらいの見た目とボリュームになった感覚です。
キットの主菜・調味料はそのままに、野菜だけ買い足す形なので、味のバランスを崩さずに量を増やせるのがよかった点です。
ミールキットの「〇人前」という表示は、あくまで付属の食材だけで作った場合の目安。家にある野菜を足す前提で考えると、選べるキットの幅がぐっと広がりますよ。
※調理・洗い物のラクさを比較した記事はこちら👇
「ミールキットと冷凍宅配弁当、どっちがラク?調理・洗い物で比較」
高校生男子なら大人の1.5〜2倍で考えた方が安心

わが家の娘たちの食欲は、日によって差はあるものの、一般的な女性と同じくらいの量で足りることが多いです。
ただし、これがもし男子高校生だったら話は変わります。部活をしている男子高校生は、大人の1.5〜2倍くらいの量を見込んでおいた方が安心だと感じています。

好みも人それぞれなので一概には言えませんが、男の子であれば特に、肉系のボリュームがあると満足しやすいだろうと思います。
同じ「高校生」でも、性別・部活の有無・その日の予定で必要な量はかなり変わります。
「高校生だから同じ量でOK」と決めつけず、1人ずつの食べっぷりを見て調整するのが失敗しないコツです。
4人前を頼むより、家の食材でかさ増しする方が続けやすい
量を増やす方法としては、「4人前を注文する」か「少なめの人前を頼んで食材を足す」かの2択があります。
わが家の場合は、後者の「食材を足す」方が続けやすいと感じています。
理由はシンプルで、2人前に野菜を足すだけでもしっかりかさ増しできるうえ、注文量を増やすより料金を抑えられるからです。
| 方法 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| 4人前を注文する | 調整の手間がない | 料金が上がる、副菜は増えないこともある |
| 少なめの人前+食材を足す | 料金を抑えられる、味のバランスを保ちやすい | 買い足す野菜・肉のひと手間がかかる |
「まるごと宅配に頼る」よりも「食材宅配を献立の土台にして、家にあるもので調整する」という考え方の方が、無理なく続けられます。
帰宅時間が違う日はミールキットを時間差で使うのもあり

わが家の娘たちは帰宅時間が遅めです。
そのため、夫婦が先にミールキット1つ(例:チキンの甘酢だれ系のメニュー)で食卓を囲み、娘たちが帰宅してからもう1つのミールキット(例:ビビンバ丼系のメニュー)を作る、という時間差の使い方をしています。
以前は、娘たちの分は先に作ってお皿に盛り、ラップをして帰宅後にレンジで温める形でした。

ミールキットなら調理が10分程度で済むので、帰宅してから作ってあげても出来立てを食べさせてあげられるのが嬉しいポイントです。
家族の帰宅時間がバラバラな家庭ほど、「全員分をまとめて作る」より「時間差で2種類の献立を用意する」方が、出来立てを食べさせてあげられて、かつ献立のレパートリーも増えるという一石二鳥の使い方になります。
申し込み前に確認しておきたいこと
量の目安がわかったところで、次に気になるのは「実際どのくらい食費が増えるのか」「お弁当と両立できるのか」ではないでしょうか。
わが家の高校生2人分のリアルな実例を、こちらにまとめています。
まとめ|高校生家庭は人数より食べる量で選ぶ
高校生がいる家庭が食材宅配を選ぶときは、「1人前×人数」だけで判断せず、部活の有無や食べっぷりに合わせて量を調整することが大切です。
わが家のように、少なめの人前に野菜を足してかさ増ししたり、帰宅時間に合わせて時間差でキットを使い分けたりすると、料金を抑えながら、出来立てを家族に食べさせてあげられます。
まずはお試しセットで実際の量を確認しながら、わが家に合う「足し方」を見つけてみてください。



