乾麺蕎麦といえば、打ち立てや手打ちには敵わないもの。
でも最近の乾麺は、風味やコシがしっかり美味しく満足度の高いものがあることを知りました!
40代に入ってからソバ活に目覚めた私ですが、行ってみたい蕎麦屋をチェックしては休日にドライブで蕎麦屋巡りをしております。
休日に遠出できない時もあり、そんな日の昼食にピッタリなのが乾麺蕎麦!
今回は、蕎麦の風味やコシを感じられ、自宅でも本格的な蕎麦が楽しめる乾麺をご紹介します。
乾麺蕎麦の魅力や、自分に合った乾麺蕎麦、また美味しい茹で方などをお話ししています。
休日に楽しみな蕎麦屋巡りができなくても、もうがっかりする必要はないかも!?
乾麺蕎麦の魅力
乾麺蕎麦の魅力は、その手軽さと保存性だけではありません。
保存が効く
常温で長期保存ができるため、ストックしておけばいつでも手軽に美味しい蕎麦が楽しめます。
進化する美味しさ
乾麺蕎麦の品質は年々向上しており、中には手打ち蕎麦と間違えるほど美味しいものがある!
乾麺蕎麦だからといって美味しさに妥協する必要は、もうありません!
工夫次第で自宅で本格的な蕎麦の味を楽しむことができます。
乾麺蕎麦の選び方
美味しい乾麺蕎麦を選ぶには、いくつか注意すべき点がありますよ。
蕎麦の風味とコシ
これらがしっかり感じられるものが、満足度の高い乾麺蕎麦!
メーカーや製法によって、蕎麦の風味やコシの強さは異なります。
そば粉の割合
そば粉100%の「十割蕎麦」は、蕎麦本来の豊かな香りと風味を堪能できますが、つなぎがないため麺が切れやすいことがあります。
つなぎに小麦粉を加える「二八蕎麦」は、のど越しが良くコシのある食感が特徴です。
製法
手打ち製法に近いものや機械製法でも、質の良いそば粉を使用し、丁寧に乾燥させた乾麺は、豊かな香りが特徴的!
種類
更科そばや藪そばなど、蕎麦の種類によっても風味や食感が異なります。

十割そばが好きですが茹で加減が難しい。
二八そばはコシ良く茹でることができます。
でも風味が抜群なのは十割そば!
美味しい乾麺蕎麦を味わう茹で方
乾麺蕎麦を美味しく茹でるためのポイントがいくつかあります。
大きめの鍋とたっぷりのお湯
ソバ通なら常識的ですね。
麺が十分に泳ぐスペースを確保し、お湯の温度が下がりにくくすることで、ムラなく茹で上がりますよ。
一度に投入する麺の量に注意
たくさん入れすぎるとお湯の温度が下がり、麺がくっつきやすくなるので、少しずつ入れましょう。
差し水はしない
茹でている途中で差し水をすると、麺の食感が損なわれることがあります。
沸騰しすぎた場合は火を弱めて調整してください。

以前は差し水をしていたのですが、温度が下がるだけでコシが違くなってしまうんですね!
鍋の中で麺が踊り続けることが大切なので、一気に温度が下がることは避けましょう。
茹で時間を守る
商品パッケージに記載されている茹で時間を守ることが大切ですよ!
冷水でしっかり締める
茹で上がったらすぐに冷たい水で洗い、しっかりと締めることでコシが生まれます。
氷水を使うと、さらにきゅっと締まった美味しいそばになりますよ。
すぐに食べる
蕎麦屋さんでも出てきたらすぐに食べ始めますよね。
茹で上がった蕎麦は、時間が経つとのびやすいため、すぐに食べましょう。
おすすめ乾麺蕎麦
ランキングで選んだりもしますが、その日の気分で選び楽しんでおります。
いろんな種類を試して、自分好みの乾麺蕎麦を見つけてみてくださいね!


